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残念ながら、インプラント治療はすべての歯科医院で行われているわけではありません。私が大学生時代にはインプラントを日常臨床にとり入れている先生も少なく、学生時代に授業で習うわけでもありませんでした。当時から興味を持っていた私は、大学の先生に聞いてみても、否定的な先生と肯定的な先生がおられたのを良く覚えています。「本当はどうなんだろう?」と思っていました。当時大学病院で再生療法の研究をされてた先生が指導医になり、インプラント治療の見学させていただいてるうちに、きちんとした診断と技術があればインプラント治療は良いものであるし、威力を発揮するものであると確信しました。その後、最初の就職先になりました。ここで培ったものは大きく非常に尊敬している先生の一人です。
インプラント治療においては否定的な理由として、かつては多くの大学病院にインプラント治療の診療科が設置されていなかったのもひとつかもしれません。そのため、きちんとしたトーニングや講義を受けずに治療を行うのは好ましくないと考えて、自分はインプラント治療をしないという先生もおられるのも背景のひとつかもしれません。他の理由として、1)従来の治療法で十分である。2)オッセオインテグレーション・インプラントは臨床応用されてまだ約40年であり、臨床先行の感が否めない。3)営利主義への反発。などが挙げられるのではないでしょうか・・・ |
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