欠損部の治療選択は、一般的には下記3つの方法が多いかと思います。
- ブリッジ
- 義歯
- インプラント
①と②は残っている歯に負担がかかるのでなるべく回避したい治療法です。
そこで、当院では、まず最初に自家歯牙移植や欠損部に歯を移動させる矯正治療を検討します。
この症例のように、矯正治療を上手に取り入れれば、ブリッジやインプラントを回避できるのです。しかも歯列がキレイになり審美的な改善、そして歯磨きが容易になります。
当院では、このように部分的な矯正治療も取り入れ、歯の長期保存のみならず、口腔単位での長期安定を考えた治療に取り組んでいます。
患者様に様々な治療法を提示し、その方にとって最適な治療を提供できるように努めています。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。