相模原市矢部の歯医者 福富歯科クリニック福富歯科クリニック

歯科金属アレルギー外来

相模原市矢部の歯医者【福富歯科クリニック】

歯科金属アレルギー外来

更新日: カテゴリ:院長ブログ

近年、金属アレルギーで来院される患者様が増えてきています。 「テレビで口の中の金属がアレルギーの原因になると聞いて・・・心配です」 「お口の中の金属を除去してほしい!」などという方が多く来院されるようになりました。

皮膚に赤い部分がある、かゆいなどの症状があり、「皮膚科を受診しても治らない。」「アクセサリーなどを外しても治らない。」などはお口の中の金属が原因かもしれません。

歯のかぶせ物(銀歯)や義歯(入れ歯)に使われている金属は、長い年月をかけて口の中で少しづつ溶け出して体内の取り込まれ、人によってアレルギーを引き起こすことがあります。口の中は温かく、唾液で湿っており、多くの細菌が存在しています。このような環境は金属にとってはとても過酷なものなのです。

歯科金属アレルギーが関係する皮膚疾患は様々ありますが、代表的な疾患は、接触性口内炎、扁平苔癬、掌蹠膿疱症などです。

治療の進め方

  • 当院受診・診査

  • 皮膚科紹介

  • 皮膚疾患の鑑別

    必要に応じてパッチテストなどの検査、確定診断

  • 当院再受診

    検査結果および診断結果により皮膚科医と連携し、原因金属の除去、他の修復材料を置換する。歯性病巣(歯周病や根尖性歯周炎)が疑われる場合は治療

  • 定期検診

重要な検査:パッチテストとは

接触性皮膚炎診療ガイドライン(2020)によるとパッチテストは、アレルギー性接触皮膚炎の診断に最も有用な検査法であり、原因となる接触物質(アレルゲン)を明らかにすることにより、難治性・再発性のアレルギー性接触皮膚炎の根治が可能となるとされています。1週間で4回通院が必要です。

パッチテストの進め方

パッチテストの有用性

診断には原因を確定するパッチテストが有用ですが、その施行方法、判定方法、結果の考察、患者さんへの生活指導、社会へ結果を還元する一連の診療技術はある一定期間の修練が必要と言われています。残念ながら、全てに皮膚科で行われているわけではありません。 この検査は手間と時間がかかり、保険点数も低く一般皮膚科診療でパッチテストはなかなか活用されているとは言えない状況です。

パッチテストの感度と特異度は70~80%という報告があり、ある程度の割合で偽陽性・偽陰性が存在してしまいます。パッチテストで陽性判定がでても、単純に金属を外せばよいわけではありません。皮膚科・歯科・耳鼻咽喉科と連携が必要で、優先順位の高い治療を検討する必要があります。

そのため当院では医科歯科連携を大切にしています。さらに当院ではセレックシステムを導入して1日で終わるメタルフリー修復も行っていますので、相談だけでもご来院ください。

詳しくはこちら「歯科金属アレルギー外来」をクリックしてください。

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  • 診療時間[9:30〜13:00]、[14:30〜18:00]
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アクセス
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