精密根管治療について
進行してしまったむし歯でも
根管治療で残せる
可能性があります
一般的なむし歯では感染部分を除去する治療が行われますが、歯の内部にまで感染がおよんでいるケースでは根管治療が適用となります。歯の内部は非常に狭いため、根管治療は高い精度が必要とされています。当院の根管治療は、各種設備を活用して丁寧かつ正確に行う方針を取っています。むし歯が悪化したかた、歯を残したいかたなど、ぜひ一度当院までご相談ください。
こんな場合はご相談ください CONSULTATION
- むし歯が悪化した
- 歯の根元が疼く
- むし歯を放置している
- むし歯が再発した
- 歯が痛む
- 膿が出る
- 頬が腫れている
- 歯ぐきが腫れている
当院の根管治療
各種設備を活用して行う
精度の高い根管治療
複雑に入り組んだ患部を対象とする根管治療では、精度の高さが予後に大きな影響を与えます。当院では歯科用CTやマイクロスコープ、ラバーダム、ニッケルチタンファイル、根管拡大装置など、各種設備を使用して精密な治療を実施いたします。治療にご不安をお持ちのかたもぜひ安心してご相談ください。
根管治療後に再発する場合は
精密根管治療がおすすめ
数年以内に根管治療した箇所が再発するなど、繰り返される症状にお悩みのかたには精密根管治療を推奨しています。自由診療で2~4回の通院が必要となりますが、保険診療で行われる治療よりも成功率が高い特徴があります。
保険診療適用の範囲内で
根管治療を受けることも可能
根管治療の特徴として、保険診療適用の範囲内で治療を進めることも可能な点が挙げられます。一度の治療は30分程度であり、4~8回の通院を必要とします。自由診療と比較して治療の成功率は下がるものの、経済的負担を抑えることができることは、保険診療で治療を受けるメリットと言えます。
保険診療と自由診療の違い
根管治療には保険診療の適用範囲内で行われる内容、および自由診療で対応できる内容があります。自由診療の場合はさまざまな設備を使用することができるため、治療の成功率や予後のリスクが低減されます。
| 保険診療 | 自由診療 | |
| 成功率 | 30%~50% | 70%程度 ※外科的歯内療法を用いた場合は90%程度 |
| 通院回数 | 2~8回 | 2~4回 |
| 治療時間 | 30分程度 | 60分程度 |
| 視野 | 肉眼 | マイクロスコープ |
| 使用器具 | 制限あり | ニッケルチタン |
| 衛生環境 | なし | ラバーダム |
精度を上げるための設備
歯科用CT
口元の3次元データを取得することで、根管の形状や湾曲具合など詳細なところまで把握することができます。治療前にしっかりと患部を確認できるため、データを活用して精度の高い治療計画を作成することができます。
マイクロスコープ
歯科用顕微鏡を使用し、肉眼では確認できない根管内部を最大数十倍に拡大して観察いたします。複雑な枝分かれや微細なひび割れを詳細に把握できるため、経験や勘に頼らない精度の高い処置が可能です。むし歯の取り残しを防ぎ、大切な歯を削る量をできる限り抑えることにも繋がります。
ラバーダム防湿
治療する歯以外をゴム製のシートで覆い、唾液に含まれる細菌が根管内へ侵入するのを防ぐ仕組みです。無菌に近い状態で処置を行うことは、根管治療の成功率を高め、再発を防ぐために欠かせません。また、薬が粘膜に付着したり、器具を誤飲したりするリスクを防止する役割も果たします。
NiTiファイル
根管内の汚染物質を除去するために使用する柔軟性の高い器具です。従来のステンレス製に比べ弾力性に優れているため、複雑に曲がった根管の形状に沿って効率よく清掃することが可能です。歯の内部を過剰に削ることなく、精密かつ短時間での処置を支援いたします。
根管拡大装置
コンピューター制御により、根管内の清掃を安全かつ迅速に行うための装置です。先端にかかる負荷を自動で感知して制御するため、器具の破断リスクを低減させます。精密な動きで根管の形態を整えることができ、その後の薬剤充填をより確実に行うための土台づくりを正確にサポートいたします。