福富歯科クリニック

医院紹介
CLINIC

医療設備のご紹介

マイクロスコープ・顕微鏡歯科

当院では歯科用マイクロスコープ(顕微鏡)を導入しており、~24倍まで拡大可能です。ルーペや拡大鏡よりさらに精密な診療が出来ます。

肉眼では見えない、歯の破折の発見や根管治療(根の治療)には非常に威力を発揮します。アメリカでは1998年に根管治療の専門医は、マイクロスコープを使用することが義務づけられています。

マイクロスコープ

歯科用CT コーンビームCT

CTとはComputed tomographyの略です。

歯科用CTは、頭頚部に特化したX線装置で特に口腔、歯科領域の診断に絶大なる威力を発揮する機械です。従来のレントゲン写真では判別がつかないような神経の位置なども確認でき、CTでは3次元で、より正確な診断が可能になりました。

歯科用CT コーンビームCT

Veraviewepocs 3Df モリタ製作所

開発者の新井義則先生は、1997年に世界で初めて実用的な歯科用小型X線CTの開発に成功し、この技術を日本大学よりモリタ製作所へ技術移転しました。

その後、初代の歯科用CT(3DX)を2000年に薬事項目 が新たに追加され、第一号に認定されました。2005年にフラットパネルディテクタが使用され第二世代の3DXが発売され、現在では開発が進み、当院で使用しているVeraviewepocs 3Dfは、1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、3D撮影が可能になりました。

歯科用CTが必要なケース
①親知らず、埋伏歯、②インプラントの術前・術後診査、③根尖病変や歯根破折、④歯周病、⑤腫瘍、⑥顎関節症、⑦歯列矯正、⑧原因がわかりずらい疾患の除外診断、⑨その他

低い被爆量

医科用CTで頭部を撮影した場合に受けるX線量は、平均0.5mmSV(機種や撮影条件によって異なる)と言われています。(日本放射線技師会調査)

年間自然被爆量 2~4mmSV
胸部CT 6.9mmSV
頭部CT 0.5~2mmSV
胸部レントゲン 0.05mmSV
歯科パノラマ 0.02mmSV
デンタル(フィルム)0.02mmSV

歯科用CT コーンビームCT

当院での被爆量

  • CT 上顎前歯 0.026mmSV
  • CT 下顎臼歯 0.031mmSV
  • CT 全歯列 0.087~0.178mmSV
  • デジタルパノラマ 0.005~0.01mmSV
  • デジタルデンタル 0.001~0.03mmSV

Er:YAGレーザー

Er:YAGレーザー

痛みが少なく、身体に負担の少ない治療

当院では、最新技術のEr:Yagレーザー(Erwin AdvErL EVO:モリタ社)を導入しています。

波長は2.94μmで、水を含んだ生体組織に対する蒸散能力が高く、表層のみ反応が起こり、熱の発生が微小なため、痛みが非常に少ないという特徴があります。このため生体組織表層にエネルギーの大部分が吸収され、水の多い生体組織では深部に進まず、周囲組織に熱的影響が少ない安全なレーザーです。

また、硬組織、軟組織両者の蒸散が可能で、虫歯除去や歯周外科時の感染源除去、口内炎の処置などは保険適応されています。虫歯の除去、軟組織の切開・蒸散、歯周病やインプラント周囲炎、歯茎の黒ずみにも応用されている利用範囲の広いです。当院では歯周外科や口内炎治療時によく使用しており、口内炎に照射すると照射後直ちに痛みが緩和されます。

当院では2種類のレーザー(CO2レーザー)を導入して、それぞれの特徴を活かして使い分けています。

歯周病の歯根面で比較したin vitroの研究では,レーザー治療の方が有意に高い細胞付着を示すことが複数の論文で報告されていて、治りが良いです。

様々な臨床ケースに対応

様々な臨床ケースに対応

CO2(炭酸ガス)レーザー

CO2(炭酸ガス)レーザー

当院では、CO2(炭酸ガス)レーザー(GC社 ガスレーザー)を導入しています

このレーザーの特徴は、波長10.6μmの連続波あるいはパルス波で、軟組織を非常容易に蒸散することができ、止血作用に優れます。しかし、硬組織においては、アパタイトの吸収が大きく、急速な蓄熱により炭化や融解は生じやすいため蒸散は難しいです。

当院で、よく使用するケースは、インプラントの2次手術や歯肉の下の虫歯の止血で、一時的にでも直ぐに充填しなければならない時に直ぐに止血するので重宝しています。インプラントの2次手術時も切開しなくてよいので患者様負担も少ない利点があります。形成外科や美容外科では、ほくろ・いぼ等の除去に用いられています。

当院では2種類のレーザー(Er:Yagレーザー)を導入して、それぞれの特徴を活かして使い分けています。当院の治療コンセプトには欠かせないものの一つになっていて、「あの機材があったらもう少し〇〇ができたのに・・・」などがないように、最新に機材の導入するように務めています。

臨床例の動画はこちら

コアグチェックXS

当院ではコアグチェックXSを導入しています。数分の迅速検査で血液のサラサラ度を分析でき、安全に抜歯が可能です。

コアグチェックXS

2010年にガイドラインが発表される以前では、「血がサラサラする薬を飲んでるから抜歯できない。」と言われ来院された方が多く見受けられました。

また、抗血栓薬を休薬してから抜歯を経験された方も多かったのではないでしょうか。

その後、新薬が次々と開発され、2015年に抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドラインが改訂され、現在ではお薬を継続したまま抜歯が可能になっています。

特にワーファリン服用中の方は変動が大きいので、当院では内科で血液検査後の24時間以内に抜歯を行っていましたが、現在は迅速検査(数分)で、血液のサラサラ度が分析でき安全に抜歯ができるようになっています。

当院の感染症対策で用いている機器

メディカルライトエアー

院内の環境を清潔に保つ医療機関向け空気浄化装置

メディカルライトエアー

当院では病院設計ガイドラインの約3倍の空気浄化を行っています。

当院では安心して来院していただくために水と空気環境にもこだわり、メディカルライトエアーを3台稼働(待合室1台・診療室2台)させています。

歯科医院では、治療中に発生する目に見えない物質や来院される患者様が外部から持ち込む様々な有害物質が院内に浮遊しています。 治療中に発生するエアロゾルは口腔外バキュームで吸引しますが、完全ではありません。

口元を開けていただく時間の長い患者様に清潔な環境をお届けする必要性とスタッフの安全を考慮し、メディカルライトエアーを導入いたしました。

メディカルライトエアーはどんなもの除去してくれるのでしょうか?花粉、カビ、細菌、ウイルス、チリ、ホコリ、匂い、ホルムアルデヒドなど様々なものを除去してくれます。第三機関(北里研究所)での除菌テストではウイルス除去率99.5%という数値がでています。空気清浄機のフィルターは目が細かくなると、風量が落ちて浄化率が落ちますが、メディカルライトエアーは光触媒ユニット + HEPAフィルターで大風量です。 

病院空調設備設計のガイドラインによると一般病室および待合室は1時間に6回の換気が求められており、そのうち外気が2回です。

当院では風量計算を行い、換気扇による外気が1時間に1回、メディカルライトエアーによって8.1回、既存のプラズマクラスターnextなどにより7.3回、合計では1時間に17回以上も空気が循環しクリーンになっている計算になります。

つまり3分30秒に1回は空気が循環しクリーンになっていることになります。これは窓を閉め切っての数値で、ガイドラインの手術室や易感染症患者室の15回を超える数値です。したがって当院では窓を開けた方が汚染物質が多いことになり、冬に向けての対策になります。実際には、口腔外バキュームも各ユニットに設置していますので、さらにクリーンだと考えられます。

メディカルライトエアー3台などを稼働させて、1時間に17回以上、(3分30秒に1回)空気が循環しクリーンです!

口腔外バキューム

口腔外バキュームについて

新型コロナウイルス感染対策の1つ口腔外バキュームについてご案内させていただきます。

歯を削る器具などの滅菌

歯科処置中のお水や唾液、削った粉などは通常のバキュームで吸引します。しかしながら実際には、エアロゾルと呼ばれる粉塵が飛散するため、口腔外バキュームを併用して吸引する必要があります。

当院では、エアロゾル感染を防ぐために、2003年の開院以来すべての診療台に設置しております。
吸引した全てものはセントラルサクション方式で床下配管からクリニック外部のHEPAフィルターを通して排出されます。 空気清浄器の役目もこなし、エアロゾル(飛沫粒子)から院内の環境を守ります。

高速度カメラによる口腔内バキューム単独使用時と口腔外バキューム併用時の飛沫粒子(ひまつりゅうし)動態像を比較撮影したものです。

エピオスエコシステムとは?(電解機能水・次亜塩素酸水)

エピオスエコシステム

エピオスエコシステムとは、全ての診療ユニット内の残留塩素濃度(20~40ppm:pH6.5)を補正し、高い殺菌力の電解機能水を流し、殺菌しながらの治療を可能にした装置です。

このシステムの凄いところは、ほとんどの細菌・ウイルスを連続的に殺菌しながら処置することができ、歯石を取る時、むし歯を処置する時、外科処置するとき、うがいする時、シリンジで洗浄する時などすべての処置おいて術野を連続的に殺菌ができるので、患者様と医療従者の感染リスクを下げることが期待されています。

インフルエンザウイルスは10秒以内に不活化、新型コロナウイルスも同じエンベロープを有するウイルスなので10秒以内に不活化が推定されています。次亜塩素酸(HOCL)の殺菌力は次亜塩素酸ナトリウムの次亜塩素酸イオン(OCL-)より約80倍高いと発表されていて、非常に強力です。

詳しくはこちら

*次亜塩素酸水はハイターなどの次亜塩素酸ナトリウムとは別のもので、pHや保存の仕方で作用は変化します。市販されているものの中には次亜塩素酸ナトリウムをpH調整して生成しているものなど様々なものがありますが、当院のは電解機能水(参考:厚労省)です。

*歯科治療ユニットに流れる水に多くの細菌が存在することも問題視され、歯科治療ユニット内を流れる水質基準をCDC(米国疾病予防センター)は従属栄養細菌数500cfu/ml以下を満たすよう勧告し、ADA(米国歯科医師会)は200cfu/ml以下を推奨しています。日本の「水質管理目標設定項目」では2000CFU/ml以下となっていますが、日本の歯科医院ではこの基準を満たすのは約10%ではないかと推測されています。

※POICウォーター(電解機能水)は販売もいたしております。

エピオスエコシステム

ミーレジェットウォッシャー

滅菌の基本はタンパク質の洗浄・除去ですが、これを人の手で行うと、指を怪我して感染するリスクがあります。そこで、当院では、医療器具の洗浄・消毒器(ウォッシャーディスインフェクター)を導入しています。

ミーレジェットウォッシャー

医療器具の洗浄用にプログラムされたバイオTDプログラムという洗浄工程で行います。唾液や血液などのタンパク質が固着しないように、最初に低温でタンパク質分解酵素入り洗浄剤も用いて予備洗浄を行います。最終すすぎの際に水温を93℃まで上昇させて5分間の消毒を行うので高レベルな熱湯消毒が可能です。

当院では、ミーレジェットウォッシャーをかけて洗浄・消毒が終了後、さらにクラスBオートクレーブにて滅菌しています。

滅菌器リサクラスBオートクレーブ

滅菌は、小型高圧蒸気滅菌のヨーロッパ基準(EN13060)で、ClassBに適合した滅菌器を使用しています。クラスBオートクレーブは「あらゆる種類の非滅菌物を安全に滅菌することができる」とされています。

滅菌器リサクラスBオートクレーブ

クラスB以外の滅菌器で滅菌パックを使用すると滅菌の確実性は著しく低下します。クラスB滅菌器は、滅菌バックの中や細かい管の中まで滅菌が可能です。

歯を削る器具などの滅菌

専用の高圧蒸気滅菌器(DACユニバーサル)で歯を削る器具は患者ごとに、洗浄と滅菌をします。当院はDACユニバーサルを2台稼働させています。

歯を削る器具などの滅菌

その他設置・対策

  • 患者様ごとの非接触型皮膚赤外線体温計にて測定
  • ドアノブなどに接触感染対策テープ
  • 受付と化粧室入口には患者様用の手指消毒剤(アルコール、次亜塩素酸水)
  • 受付に、飛沫防止アクリル製プレート
  • 受付にUV-C医療用殺菌灯保管庫
  • 換気扇7台にて常時換気しています。

院内紹介

外観

福富歯科クリニック 外観
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受付・待合室

福富歯科クリニック 受付・待合室
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診療スペース

福富歯科クリニック 診療スペース
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その他

福富歯科クリニック その他
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  • 診療時間[9:30〜13:00]、[14:30〜18:00]
  • 祝日のある週は木曜日も診察を行います。
アクセス
〒252-0232
神奈川県相模原市矢部3-4-1 八木ビル1F
アクセス
横浜線[矢部駅]南口から徒歩3分
TEL
042-755-5505
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