インプラント周囲炎に関する細菌叢は歯周疾患に似ていることも研究でわかってきています。
また、インプラント周囲炎においては、歯周炎とは無関係な日和見感染菌(腸内細菌、カンジダ、ストレプトコッカスなど)の存在も報告されています。
歯周病患者のインプラント治療は歯周病の程度にもよりますが非常に難しいと言われています。なぜならば、歯周病患者においては、残存歯からインプラントへの歯周病原細菌の転移が生じ、インプラント周囲炎を発症しやすいからです。インプラントへの転移は1~4週で生じ、放置すれば、3~6ヶ月で感染が成立すると考えられています。
インプラント周囲炎の有病率は、全てのインプラントの2~14%くらいと推測されています。
インプラント周囲炎とは、
① 機能時にインプラント周囲組織に影響を与え、
② 支持骨の喪失を引き起こす炎症過程、
と定義されています。(Albrektsson と Isidor 1994)
インプラント周囲炎に関する細菌叢は歯周疾患に似ていることも研究でわかってきています。
また、インプラント周囲炎においては、歯周炎とは無関係な日和見感染菌(腸内細菌、カンジダ、ストレプトコッカスなど)の存在も報告されています。

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